カラーで過去の自分を癒す!?
今回は、ちょっと趣向を変えて、セラピー面のお話を。
過去の自分をちょっと振り返ってみましょう。
10代の時の自分を色で表したら何色でしょう?
20代の時の自分を色で表したら何色でしょう?
30代の時の自分を色で表したら何色でしょう?
それぞれの年代を表す色は何色だったでしょう?
どうして、その年代はその色なのでしょう?
明るい色ばかりで、楽しく過ごせてきているあなたはラッキー!
更に、明るい彩りをちりばめた、楽しい時間を充実させて行きましょう。
過去の年代に、暗くて重い色はありましたか?
例えば、ダークグレーやダークグリーン、ブラック、くすんだ紫などなど。
そんな色があった場合、当時のあなたは相当ツライ状況、
または苦しい思いを内に秘めて、必死に乗り越えて来たのですね。
せっかく忘れていたのに、嫌な思い出が浮かんで来てしまった!?
・・・という人もいるかもしれません。
でも、そんなツライ時期を乗り越えたからこそ、今の自分に辿りつい着いているのです。
ここまで辿り着けた事に対して、自分に労いの言葉をかけてみましょう。
「よく頑張って来たね!」とか「乗り越えてくれて、ありがとう!」とか。
ただ単に「私は凄い!」でも「偉いね、私!」でも何でもOKです。
涙が出てきたなら、暫くはそのまま涙をこぼしたままで居てみて下さい。
涙のしずくと共に、心の奥に閉じ込めていた苦しい思いを洗い流しているのです。
少しだけ、心が軽くなっていませんか?