冬に寝つきが悪くなっていませんか?
冬の真っただ中、寒い日が続いてますね。
首都圏近郊も先日雪が降り、私のビルの入り口周辺は、
まだ氷が張っていて、ツルツル滑って怖いです。
さて、冬場はベッドや布団に入っても、体が冷えて
寝つきが悪い感じがする・・・という状態になってはいませんか?
今は様々な暖かい寝具があるので、
そういう人も少なくなっているかもしれませんね。
でも、もし、寒さが原因での寝つきの悪さを感じているなら、
寝具の色を見直してみて下さい。
掛け布団等は取り換えにくいかもしれませんが、
シーツや枕カバー、または掛け布団カバーなら変えやすいかもしれません。
おススメなのは、ソフトなトーンのオレンジです。
暖かさを色からも感じられるので、体の温まり具合もちょっと早くなります。
ピンクもおススメです。こちらは優しさや安心感も得られます。
ただ、どちらもビビットな(鮮やかな)色だと、
どうしても交感神経を刺激して興奮状態になり、眠気が起きにくくなります。
赤も同様に、暖かい感じになりますが、
交感神経が覚醒して興奮して眠りにくくなります。
ソフトな柔らかいパステル系統の色の方が、
リラックスして副交感神経が優位に働きやすくなり、眠りやすくなるのです。
ただ、男性だとオレンジやピンクに抵抗がある人がいるかもしれませんネ。
オレンジやピンクに抵抗がある人には、キャメルや明るめのベージュも良いですヨ。
更には、濃いめのブラウンでも大丈夫です。
ブラウンは、落ち着いた穏やかな感じになりますからね。
でも、ブラウンを使う場合は、他の毛布や掛け布団の色にも気を付けてもらいたいです。
黒やグレーなどと一緒に使ってしまうと、重い感じが強くなりすぎてしまいます。
寝具にも、あまりモノトーン配色はおススメできません。
朝、目覚めた時に、爽快感などが感じられにくくなるからです。
寝ている間に気力を吸い取られる様な感じになる事もあります!?
これからも、まだまだ寒い日々が暫く続きますね。
暖かさを感じながら、心地よい睡眠が取れる事で、免疫力アップにもつながります。
是非、色のパワーを上手く活用してみて下さいネ。