モノトーン配色の罠!?
モノトーンカラー(白、黒、グレー)は、別な色と組み合わせて着るのに重宝しますよね。
ただ、モノトーンのみの配色の服は、あまりおススメできません!
比較的、男性に多いかもしれない、モノトーンのみの配色。
ちょっとクールな感じにも見えるし、組み合わせに悩む必要もない。
でも、モノトーンのみだと、自分で気付かない内に感情の起伏を抑え込んでしまう事があるんです。
知らない内に感情を抑制してしまう。これ、結構、怖い事なんですヨ!
嬉しい時には喜びを感じきる事が大切。
悲しい時にも悲しみを感じきる事が大切。
人は無意識的に沸き上がる感情を味わいきる事で区切りをつけて、次へと動いていくのです。
でも、モノトーンのみだと、感情を味わいつくせない可能性がとても高い。
感情の起伏が無くなってしまい、何も感じなくなってしまうことも。
モノトーンカラーを使う時は、出来れば暖色(赤・ピンク・オレンジ・イエローなど)と組み合わせるのがおススメ。
女性の方があまり抵抗なく、差し色として明るい色を組み合わせられるかもしれません。
男性でも、ピンクやオレンジのシャツを組み合わせる人もいますが、あまり多くは見かけませんね。
赤、ピンク、オレンジ・イエローなどにちょっと抵抗がある男性におススメなのは、
水色とかペパーミントグリーンとかターコイズ。寒色系だけど明るめの色のシャツ。
どうしても色付きのシャツに抵抗がある人は、ネクタイに明るめの色が入っているモノを使うと良いですネ!
モノトーンだけでなく、ビジネスの場だと、ネイビーと白のスーツとシャツの組み合わせもよく見かけます。
そんな時も、是非、ネクタイはちょっと明るめの色が入ったモノを取り入れて下さいネ!