好きな色に性格は出る 【緑編】

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緑は、黄色と青が混ざった色なので、暖色の要素寒色の要素、両方を持った中性色となります。

同じ緑でも、黄緑よりなのか、深緑よりなのかで、印象も全然違ってきますよね。

 

◆ポジティブ面
緑は森を連想させるため、癒しリラックスの効果があります。
居心地が良い感じがしたり、調和が取れている感じがします。

また、誠実正義感もあるため、平和な雰囲気になります。

また、バランス感覚に優れた点もあるので、周囲に気遣いが出来て、一緒にいる人の心を和らげてくれます。

日本古来の呼び名として、赤ちゃんの事を「緑児」と呼びます。
そこには、森の木々や草木から連想される生命力成長みずみずしさのイメージからきています。

緑は、実際に、ホルモン分泌に関わる脳の「松果体」(しょうかたい)という部分も刺激します。
また、交感神経・副交感神経の両方に影響してバランスを整えてくれます。
そのため心身の緊張がほぐれ、リラックス出来るのですね。
イメージだけではないのです。

 

◆ネガティブ面

緑が好きな人は、人と争う事を嫌うので、自分を押さえてまで他の人に合わせてしまいがちです。

そのため、知らず知らず、自分の気持ちを抑制する事に慣れてしまい、自分の意見や気持ちをハッキリ言う事が苦手になりやすいです。

そこから、思い切った事が出来ない、優柔不断な印象を与えてしまいます。

 

◆緑を使うと良い場面

・ストレスを和らげたい時

・情緒を安定させたい時

・興奮を鎮めたい時

・目の疲れを癒したい時

・協調性を発揮したい時

・話をまとめたい時

 

◆緑をさけた方が良い場面

・大胆に行動したい時。

・自己主張したい時。

・楽しさや喜びを感じたい時。

・笑わせたい時。

・終発力を発揮したい時。

 

 

緑が好きな人は、情緒が安定しているので、落ち着いた雰囲気があるため、
周囲の人達をリラックスさせられるのですね。

リビングなどに意識的に緑を使うと、リラックスしやすい部屋になりますヨ。

 

バランス感覚が鋭く、周囲への気配り上手なのはすごく良い事ですが、
自分を押さえてまで他人に合わせがちなので、
自分がストレスを溜めない様に適度なガス抜きを見つけておくと良いですネ。